公園遊具界のエース すべり台

高いところへ上がり、そこから滑り降りて楽しむ遊具・すべり台。全国に6万6704基あり、公園遊具の代表格とも言える。(2007年の国土交通省の調査より) 世界初のすべり台は1922年にイギリスのウイックスティードパークという場所に設置された。1.5mのすべり台の値段は1台税抜61万円。(都村製作所)画像︙丸山台四丁目第二公園(コドモトから引用)

ちなみに日本最長のすべり台は、奥日立きららの里(茨城)の「わくわくスライダー」で、全長1,188m。世界最長のすべり台は、アンドラ公国というスペインとフランスの間に位置する国にあり、全長はなんと5km。


ノーマルすべり台の他に、大型公園に多いローラー滑り台、滑り面が波打っているウェーブスライダー、ウォータースライダー、滑り降り先が複数存在するタコの山など、様々な種類がある。

画像︙左上→布勢総合運動公園(PARKFULより引用)

左下→FC2ブログ・タコの山の形態による分類より引用(公園名不明)

右上→アクアプールIIDA(ヤフーニュースより引用)  

右下→群馬県大泉町の児童館(塙製作所ホームページより引用)